2015年6月8日月曜日

第112回 定例研修会の報告です。

 第112回 定例研修会は6月6日(土)に県電ホールで行われました。
内容は、
「より効果的なアセスメントをめざして~」
第1部 各施設におけるアセスメントの実際
     担当病院:鮫島病院・内村病院・野崎病院・吉田病院
第2部 効果的なアセスメントのポイント
     講師:瀬戸口隆人先生(SST認定講師)     でした。


 約40名の参加者が集まり充実した内容だったとのことです。

参加者の感想では、
「他の病院がどんなアセスメント用紙を使っているのか、どれくらい時間を掛けているのかなど・・・参考になった。後半の講師の先生の講義で、『生活者として関わる必要がある』という点については、感銘を受け、気づかされたところです。」

発表者からは、
「アセスメントの良い振り返りになりました。面接や評価表も大切だが、日常生活の観察、多面的な情報もアセスメントとして大切だと気付かされました。また、実生活に向けたSSTをやらないと参加者のモチベーションが上がらないのかも・・・とも感じた今日の研修でした。」

 残念ながら、投稿者は参加できませんでしたが、参加者や発表者の感想を読んでも充実した内容だったことがわかります。

 発表された病院の皆様、事務局の吉田病院の皆様、忙しい中、資料や会場などの準備をしてくださり、発表していただいたおかげで有意義な研修会になりました。ありがとうございました。

 次回の研修会は、8月8日(土)と8月9日(日)にSST初級者集中講座が行われます。定員が40名となっていますので、事務局からの案内が届いたらどうぞお早目に申し込んでください。よろしくお願いいたします。